2015年9月16日水曜日

男性ホルモンの分泌量に気を付ける(いつまでもライダーでいるために)

http://www.daito-p.co.jp/reference/testosterone_aging.htm

更年期障害というと、一般には女性の方が
話題に上ることが多いけれど、実は男性にもある、
というより、男性の方が深刻だそうです。

男性の場合も20代をピークとして
男性ホルモンは次第に低下するけれど、
低下の程度には個人差が大きく
40代でも80代並みの男性ホルモンしかない人や
70過ぎても、30代並みの人がいます。

男性ホルモンが減少することで
筋力の減少、体脂肪の増加、骨密度の減少、意欲の減退
などが起こります。意欲の減退も大問題ですが
もっと問題なのは、肉体的変化。
成人病や寝たきりまっしぐらですよ(汗)

女性の更年期障害で命を落とす人はいませんが、
男性の男性ホルモン減少=更年期障害は
LOH症候群と呼ばれ、上にも書いた通り
命に係わる場合もあります。

また、女性の更年期障害は半年とか1年で
症状が治まってきますが、男性の場合は
放置しておくと、そのまま悪化する一方。

男性ホルモンが低下してきた兆候として
非常に危ないのは、いわゆる
仕事に疲れたサラリーマンの定番
「休日に家でゴロゴロしてる。」
つまり、意欲の低下で、趣味にも手を出せない状態

実は、ここ3か月ほど、
オイラがこの状態になり始めていました。

そういう、いろいろな意味で大事な
男性ホルモンを増やすために気を付けるのは
以下の点が重要だそうです。

1.睡眠
ストレスは男性ホルモンを劇的に減らします。
休養とストレスを溜めない第一歩としては
充分な睡眠が必須。不眠に悩んでいる場合は要注意。

2.運動
適度な運動は男性ホルモンの分泌を促進します。
一方、筋肉が減少すると男性ホルモンの分泌も減り
そのせいで、さらに筋肉が減るという悪循環に。
逆に、筋肉が増えると、それが男性ホルモンの分泌を促し
さらに筋肉を増やしやすくなります。

3.食事
 一番大事なのは、男性ホルモンや筋肉の材料となる
タンパク質。さらにビタミン・ミネラルなど
バランスの良い食事を。

4.減量
脂肪が増えると男性ホルモンにはマイナスなのでダイエットを。
ただし、カロリーの摂取量を減らしすぎると
これまた男性ホルモンにはマイナス。
よって、運動で基礎代謝をあげて、カロリーを消費する
方向のダイエットにしたほうがよい。

睡眠とか、運動とかは分かるけど、
カロリーを減らし過ぎるのも問題らしい。

オイラの場合、去年後半に炭水化物ダイエットで
体重減らしたけど、ちょっと減らし過ぎた感があるので、
カロリーコントロールの方は少し緩和して
方針転換することにしたいと思います。

今月から運動を始めて、そろそろ2週間近くになります。
まだ、数字としては全然表れてませんが、
体の輪郭が少しずつ変化してきています。

ストレスを溜めこまず、適度な運動と睡眠、
バランスのとれた食事・・・・こう書くと
ごく当たり前の健康的な生活ですが
やはり、いろんな意味で侮れませんね。

いつまでもライダーでいるためには
努力も必要だということです。

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