2015年8月28日金曜日

機械が進歩すると人間は退化する

四輪メーカーで、ちょっとだけ話題になってるのが
今日の表題のことらしい。

安全技術が進歩しても、その分、人間が退化してしまって、
結局、あまり安全になっていない、という。

ソースは・・・どこだか忘れた。

それにちょっと似た経験をしたので
ご報告を・・・でも個人を特定できないように
内容はぼかして書きます。

とある人の車とオイラのクルマ。
2台で出かけることになりました。

で、向こうの車が先導することになったけど
シートに座っても走り出さず何かやってる。

何をしてるのかと思ったら
「カーナビのルート設定してる。」

最近はめんどくさいなぁ。
昔なら、地図をざっと見て
「こんな感じかな・・・・」
と、大雑把なルートを頭に描いて
すぐに出発したよね?

で、ようやく出発したのはいいけど
お・・・おいおい、いきなりどこ行くの??

どう考えても目的地と反対方向に走ってるよ。

しかも、そっちの方向って、
どう考えても渋滞が酷い方向だよ・・・(汗)

結局、オイラの予感は全部当たり
距離も時間も大幅に予想オーバーで
ぐだぐだになりながら到着。

帰りは、オイラが地図見て走ったら
半分の時間で戻れました。

目的地に到着した時に、話を聞いてみたら
カーナビの設定がどうとかこうとか・・・・

オイラはカーナビって使ったことないので
詳しい話は分かりませんが、
設定って、高速道路を優先して使うとか
下道優先とか、距離優先とか
そういう話のことなんですかね?

でも、そもそも、地図を見なくても
たとえ土地勘がなかったとしても
せめて目的地の方向だけでも考えれば、
走り始めた瞬間に、ルートが変だって思うよね?

 思 う よ ね !?

それとも、こんなこと思うオイラは
もはや20世紀の遺物、なのかな?

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