2015年6月4日木曜日

MotoGP:ミシュランよ、君らはもう王者ではないことを認めよ

http://itatwagp.com/2015/06/03/motogp-3367/

先日から話題にしているミシュランのフロントタイヤの話。

イタたわGPに解説が載っていたので紹介したい。

おおよそは、オイラが以前に書いた
「最初の1周目は良いがすぐに駄目になる」
と同じことのようだが、

・グリップが急激に落ちる
・しかもライダーが気付きにくい

という大きな問題があるらしい。

これは良い悪いというレベルの話ではなく
明らかな欠陥タイヤではないのか?

ミシュランはエンジン付き車両用空気入りタイヤの始祖。

もちろん、空気入りタイヤを発明したのは
イギリス人のトムソンだし、
自転車用としてはダンロップが先行していたが
四輪、バイクではミシュランの方が有名である。

しかも、フランス人というのは
非常に鼻っ柱が強い連中である。

その誇り高きミシュランとしては、
まさか後発のブリヂズトンごときに
ラップタイムで負けるわけにはいかない、
と、無理したのだろうか。

そうだとすると、言いたい事は一つ。
ミシュランよ、その無駄な誇りを捨てよ!

ラップタイムなどどうでもよい。
MotoGPタイヤとしては
市販されている普通のスリックタイヤで充分。

むしろ、その普通のタイヤを使って
世界トップのライダーがどう走るか
それを見てみたいと思うのだが。

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