2015年2月26日木曜日

MotoGP:ミシュランタイヤへの疑惑

http://www.crash.net/motogp/news/215050/1/incidents-mar-michelin-motogp-test.html

1980年代、ミシュランタイヤというのは
日本のタイヤメーカーの前に聳える
ものすごい高い山だと言われていた。

だが、21世紀の現在、
ブリヂストンをはじめ
日本のタイヤメーカーも力をつけ
かつてほど高い山ではなくなっているという。

そのミシュランタイヤが
MotoGPに帰ってくる。

しかし、そのミシュランタイヤのテストは
タイムもテストライダーのコメントも
ろくに公表されていない。

漏れ伝えられてくる話によると
今までのブリヂストンタイヤに比べ
ミシュランタイヤの性能はかなり低いらしい。

最初の1周目はよいが、
あっという間にタレてしまい
数周後にはガクンとグリップが落ちるらしい。

ブリヂストンとのあまりの落差に
さすがにタイムもライダーの正直なインプレも
公表できない、というのだ。

今回のタイヤテストでは、
今までのテストライダーによる走行と異なり
初めてレースライダーがミシュランを履いた。

何が起こるか、と心配していたら
エスパルガロ(Suzuki)、ミラー(Honda)、ロレンソ(Yamaha)
ドヴィチオーゾ(Ducati)の各ライダーが相次いで転倒するという
かなり大荒れのタイヤテストになった。

しかも、今回のテストでも
ライダーたちのコメントは一切公表されず。

はたして、オイラの聞いた話が
本当でなければよいが・・・・

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