2013年11月10日日曜日

CBR1000RR SP:どうせなら、もっと大幅に手を入れてもよかったのに

http://blog.motorcycle.com/2013/11/05/motorcycle-news/eicma-2013-2014-honda-cbr1000rr-first-impressions-video/

ここのところ、ミラノショーで、新型バイクの洪水状態だが、
その中に、ホンダが出したCBR1000RR SPがある。

普通のCBRと何が違うかというと、
オーリンズのサスペンションとブレンボのブレーキ、
それに後部座席を廃止して、シートレールも簡略化して
僅かばかりだが軽量化している。
また、吸排気をいじって、僅かばかりだがパワーアップもしている。

・・・・しかし、どうせスペシャルバージョンにするなら、
Ducatiのように、とまでは言わないが、
圧縮比を上げるなど、もっとエンジンにも大幅に手を入れて
本当のスペシャルバージョンにしたらどうか?

わざわざ開発しなくてもHRCのレースキットをベースにすれば
ゼロから開発しなくても済む。

コンビニへのチョイ乗りからサーキットまで
という懐の広さは失われるかもしれないし、
耐久性にも少し影響は出るかもしれないが、
そういうバイクなら、多少高くなっても買う人間はいる。

・・・・・・ま、「そもそも高性能リッタースーパースポーツなぞ
わずかしか売れないのだから、そんなの無駄!」
と、ホンダは言うのだろうが・・・

0 件のコメント: