2013年11月20日水曜日

CB1100のタイヤ:ピレリ・スポーツデーモン中間報告

交換後、1万キロ経過しました。
まだまだ山は残っています。
この分なら1万5千キロは行けるかな?

ピレリ・スポーツデーモンと純正タイヤの比較です。

①タイヤライフについてはピレリの圧勝!
・純正タイヤは、フロントの山が少なすぎ
あっという間になくなってしまう。

・フロントタイヤを節約するために、
リヤブレーキで停止するなどしていたが
それでも1万(B)~1万3千(D)キロでなくなった。
普通にブレーキングしていたら
おそらく数千キロでなくなる。
(これは各種サイトの情報と一致する)

②ハンドリング
・絶対的グリップについては厳密な比較はしていない。
が、純正の方がおそらく高い。(特に雨天時)

・ピレリの方がバンクが速い。というより
純正がバンクが遅いと言うべきだろう。
この結果、シケインなどでは
ピレリの方が圧倒的に楽。

・やまぐちぐみBMW組の速度についていくような
速度域では、ピレリはフロントの接地感が不足。
純正の方が安心感がある。
しかし、ハンドリングが破綻するほどの差は無い。
(なので、気のせい程度の差?)

③その他
・ピレリースポーツデーモンになって、
リヤブレーキを酷使するような
変な走り方をしなくてもすむようになった

・変な走り方をしていると、変な癖がついてしまう。
その点でも、ピレリにしてよかった。

・さらに、価格もバイアスだけあって
純正より2割安。


純正フロントタイヤの山が極端に少ないのは
バンク速度を遅く作っているので
センターが擦り減りすぎた時に、
ハンドリングがさらに重くなるのを避けるため
わざと山を少なく作ってあるのでは?
というのが推測です。

ま、なんにしてもトータルでピレリには満足してるので
純正に戻すつもりはありません。

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