2013年10月31日木曜日

ドライタイプチェーンルブでウェットタイプのフィーリングは出せるか?

先日、浅川さんのところからCB1100が
事故の修理&車検を終えて帰ってきましたが
走り出してみて、まず驚いたのが乗り味。

チェーンの抵抗がなく、するすると走る感じ。

もちろん、浅川さんのところは
良いチェーンルブを使っているのだけど
でも、ウェットタイプのチェーンルブを使っていた時は、
こんなにしみじみと感じ入ることはありませんでした。

以前書いたとおり、
  ↓  ↓
チェーンルブが余ってる(@_@;;)
チェーンルブの注油タイミング:ドライタイプの場合?
ウェットタイプ・チェーンルブ愛用者によるドライタイプ・インプレ

気の迷いからドライタイプを買ってしまい
いまはそれを必死に消費してるところですが、
やはり、ドライタイプは良くない!

とはいえ、捨ててしまうのも何なので
なんとか使いこなしてみようと思います。

ドライタイプの欠点は、浸透性に劣ること。
ということは、ドライタイプを注油する場合、
それに配慮した注油が大事ではないか?

どこかのwebで、ドライタイプは浸透性に劣るので
内側からだけでなく、外側からも注油してやると良い
と書いてあった記憶があります。

調べてみましたが、ここの回答No.2ですかね?
   ↓    ↓
http://okwave.jp/qa/q1458979.html

内側だけでなく、外側からも
二重に注油ってことは、1回の注油あたりの
ルブの消費量がそれだけ増えるので
不経済っちゃあ不経済ですが、
逆に考えれば、さっさとドライタイプを使い切れるし
感じ取れる効果があれば、チェーンの寿命にだって好影響でしょう。

そこで、今日の会社の昼休み、
チェーンに注油する際に
内側からと外側から、二重に注油してみました。

結果は、ウェットタイプと同じとまではいかないけれど、
悪くはない。また、外側から注油したことで
飛び散りが増えるかとも思ったけど、さほど酷くならない。

そんなわけで、次回からは両側から注油にします。

何にせよ、ドライタイプについては
現在使っているモノを使い終わったらお終いで
ウェットタイプに戻ります。

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