2013年4月22日月曜日

MotoGP Rd2 テキサス:ついに破られたスペンサーの最年少記録


http://www2s.biglobe.ne.jp/~h-oka/home/ftr/freddie.htm

ヴァレーティーノ・ロッシから始まった
二輪GPレースの低年齢化は様々な最年少記録を
過去のものに変えてきた。

と思っていたら、かなり大きな記録が破られずに残っていた。

1982年のフレディ・スペンサーのGP500クラス
(現在のMotoGPクラス)の最年少優勝記録
そして、1983年の最年少チャンピオン記録である。

当時は、最軽量クラスのGP125(現Moto3)の年齢制限もなく、
ベテランの軽量級スペシャリストが活躍していた。

そもそも、当時はGP50というシリーズもあったので
125ccは最軽量クラスですらなかった。

軽量クラスからの「ステップアップ」も、
さほど多く見られたわけではない。

それどころか、GP250出身の選手は
GP500では通用しない、という意見もあったほどだ。

そんな時代だからフレディ・スペンサーの鮮烈なデビューは
現在では想像できないほどのインパクトがあった。

GPを支配した欧州人の欧州人による欧州人のためのレースは終わり
マシンは日本、ライダーはアメリカ、の時代がやってきた。

キング・ケニー、スペンサーの時代以降、
欧州人が最高峰クラスのチャンピオンを奪還するのは、
99年、絶対王者ドゥーハン引退による混乱のどさくさ(?)に
チャンピオンを1年だけ奪ったクリヴィーレを除けば、
ヴァレンティーノ・ロッシの登場まで待たねばならない。

(こう考えると、欧州におけるロッシの
 神格的な人気の理由もわかるというものだ)

21世紀になって約10年、有力ライダーの国籍は
スペイン人が圧倒的多数を占めるようになった。
この姿が正しいのかどうかはわからないが、
スペイン国内の優れた若手育成システムを考えると
しばらくは現在の姿が続くのだろう。

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