2012年4月17日火曜日

カワサキが勝った(世界耐久・76thボルドール24時間)


世界耐久といえば、スズキSERT(Suzuki Endurance Racing Team)の天下。
今年もチャンピオン候補筆頭といってもよい。

しかし、世界耐久の初戦、天候がクルクルと変化する仏・ボルドール24hで
勝利の女神がほほ笑んだのはカワサキSRCだった。

ヴィンセント·フィリップを骨折で失ったSERTは
二人のライダーで走り切ったが、わずかに及ばず2位。
カワサキの優勝は、実に12年ぶり。

カワサキの優勝には、もちろん、不安定な天候で、
様々なトラブルが多発したことも影響しているとはいえ
なにかあったときに優勝できるポジションにいたのは事実。

評価の高い最新ZX-10Rの戦闘力がひとつ証明された、と言えよう。

http://www.twowheelsblog.com/post/9737/the-kawasaki-src-team-takes-victory-at-the-76th-bol-dor
http://www.asphaltandrubber.com/racing/kawasaki-deals-suzuki-upset-76th-bol-dor/#more-29914

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