2011年6月14日火曜日

Ducatiの真実


・・・と、いってもMotoGPのDucatiマシンのことではなく
私のマシン、SS1000DSのことです。

現在、1万3千キロで排気にオイルが混じり、OH中なのですが、
ちょっとばかりショッキングな状態だと言うのが分かりました。

後ろバンクの排気バルブのバルブガイドが完全にフローティング状態で、
ブロックを持って揺すると、ガタガタ動く状態。

ガイドの頭はロッカーアームで叩かれてバルブシールは
粉砕して無くなってしまっていることが判明。

たったの1万3千キロだってのに、
これは、最初からこのガイドって緩かったのだとしか思えない。

普通、バルブガイドって、ちょっとやそっとじゃ
抜けないくらいキツキツなんだと思ってましたよ・・・

四輪のアルファ・ロメオでイタリア品質は分かってましたので
自分としてはあまり驚きませんが、Ducatiに乗る人は、
その辺のことも分かった上で乗った方が良いと思います。

OH中のエンジンですが、某・日本のメカニックに組んでもらってるところ。
このメカニックさんにOHしてもらった人が「まるで別物!」
と、絶賛しているので、OH完成が楽しみです

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