2016年10月1日土曜日

錆の上から塗れる塗料をYSR80に試してみた

錆処理の基本は、錆を落としてから
錆止め塗料を塗ります。

なぜかというと、
錆が残っている場合
上から塗料を塗っても
隙間に塗料が入り込まず、
空気と鉄が塗料の下で
接触したままになってしまい、
そのため、錆が成長してしまうため。



しかし、錆の上から塗れる塗料
というのは、隙間に塗料が入り込んで
完全に空気を追い出すため、
空気と鉄が完全に遮断され
そのために問題ない・・・らしい。

我が家のバイクの中で
ダントツに古いYSR80ですが
フレームの錆がかなり酷いです。

今日は一日、はっきりしない天気なので
これを機会に、この塗料って奴が
本当に使えるのかどうか、
YSR80のフレームで
試験をしてみることにしました。


YSRのフレームの錆って
この通り、見事に成長してます。

この錆落としをするとなると
かなり大変なことになりますが、
なにせ錆の上から塗れるというので
そのまま塗ってみることにします。



途中まで塗ったところです。

が・・・しかし、この塗料って
ホントに色気のない色ですねぇ。(-_-;)

この色って、なんだろうと思ったら
工場のプラントなんかでよく見る色ですよ!

なるほど、プラント類なんてものは
実用性オンリーですから
色気なんてモノは関係ありません。

でも、気に入らなければ
上から別の塗料を塗ればよし。

いっそのこと、全バラして
フレーム全部この色で塗ってしまえば
「え?これがヤマハ純正色ですよ!」
なんて、すっとぼけられるかも(笑)

え~え、いいんですよ
 錆が一番、色気は二番
 三時のおやつは文明堂~♪

とりあえず、錆が目立つところには
塗ってみて、乾くのを待ちます。

さて、これで錆がストップできるかな??

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