2015年8月9日日曜日

MotoGP:とうとう末期的症状になりはじめたか?ドゥカティ・ネタ

http://itatwagp.com/2015/08/09/motogp-3486/
http://www.gpone.com/2015080817806/Ducati-GP14-batte-GP15-ma-in-gara-cambiera.html

ちょっと前に書いた通り、ドゥカティGP15は
登場直後こそ、高い戦闘力を発揮したが
その後、開発速度でホンダやヤマハに追いつけずにいる。

あるいは、GP15そのものに、発展性がゼロなのかもしれない。

インディアナポリスでも、フリー走行では
イアンノーネがそこそこ活躍したように見えたが、予選は7位。
ドヴィチオーゾは10位で、ヴィニャーレスの後ろ。

そのせいかどうか、とうとうこんな末期的な記事が出てきた。
    ↓    ↓    ↓
ドゥカティ奇跡、GP14.1機が最新15機に勝つ:2015インディアナポリスGP
MotoGP, Ducati GP14 batte GP15, "ma in gara cambierà"

「サテライトのGP14.1がワークスのGP15に勝った!」
というと聞こえは良いが、そもそものことをいうと、
ソフトタイヤが使えるドゥカティは、ワークス、サテライト共に
予選ではそこそこ上に行く可能性がある。

GP15は、とうとう去年のGP14.1にも追いつかれるところまで
戦闘力が落ち込んでしまった・・・・・とは書けないので
「奇跡」とか言って、ごまかしの記事を書かざるを得なくなった。

オイラは、末期的症状になりはじめている、と思うのだが、
巷の受け取り方はどうなのだろうか?

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