2015年5月14日木曜日

MotoGPペドロサ復帰:胸郭出口症候群とは知らなかった

http://www.asphaltandrubber.com/motogp/dani-pedrosa-return-le-mans-french-gp/
http://motomoto.hatenablog.com/entry/2015/05/14/075433

Thoracic Outlet Syndromeって、何のこっちゃ?
と思っていたら、日本語では胸郭出口症候群というそうです。

これでも何のことか分かりませんが、
鎖骨下動脈や神経が圧迫されることで
腕に痺れや痛みが発生し、握力低下や運動麻痺
などが起こる症状だと言います。

ルマンで復帰するペドロサですが、彼は○年前、
某「今はこの世にいないライダー」にルマンで突っ込まれ
鎖骨を骨折しており、その時の手術の影響で
胸郭出口症候群になっていたとのこと。

日常生活は特に支障がないけれど、
つり革につかまる時や、物干しの時のように
腕を挙げる動作時に発生するので、
まさにMotoGPマシンに乗っている時は最悪。

ペドロサの場合、鎖骨に固定されているネジとプレートにより
この症状が起きていたので、これを除去しない限り
満足なライディングが出来ない、ということに・・・

オイラは「今はこの世にいないライダー」については
いろいろ書いてきましたが、彼がこの世を去ったからと言って
その評価を改める積りはありません。

あの事故のせいでペドロサの選手生命も、
危うく終わるところだったので、なおさらです。

さて、この話を聞いて、初めて分かったことが一つ
  ↓    ↓
折れてよい骨なんて1本もない
http://os-nightsky.blogspot.jp/2013/02/1.html

3年前に交通事故で入院した時に担当してくれた
リハビリ師のお姉さんがなぜ絶叫したのか、
ようやく・・・オイラにも分かりました。

鎖骨が曲がってくっついているオイラは
筋肉も曲がってついているし、
胸郭出口症候群にならなかったのも
ホントにただの偶然。 f^o^;;;;;)

いや、みなさん、

 鎖 骨 は 重 要 で す !


お前が言うな、という批判は甘んじて受けます (^_^;;)

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