2014年9月8日月曜日

2014 K-TAI

例年、8月に行われるK-TAIですが、
最近はスコールのような夕立のせいで
赤旗中断が増えているため、
今年は9月の開催になりました。

事故防止という観点でK-TAIが
汎用エンジンのみになって以来、
K-TAIの参加台数は減り続け
土曜日の5時間耐久は40台を切りました。


ま、おかげで、オイラたちが使う40番ピットは
土曜日の使用者がいなかったため、
金曜の練習走行中にサインガードの設置をして
そのまま荷物も運びこみ、
おかげで準備が非常に楽でした。

ということで、昔のように
参加抽選があるほどチームが殺到すると
いろんな意味で大変ですが、
ここまで台数が減ると、逆の心配が出てきます。


これが今年のマシン。TONYです。
日曜の7時間はまだ97台の参加台数があります。

今年のチームSWC夏祭りは
代表のRyo君とN君、オイラ
それに追加で参加することになったU元代表
合計4人です。

今年のオイラたちは、かなり真面目にトップ10を
目指して作戦を立ててレースに臨みました。

がしかし、土曜日のチャレンジクラス(オープンクラス)
から有力チームがずいぶん日曜に流れ込んできたらしく
今年のK-TAIはかなり上位のレベルが高かったです。

雨から晴れというドタバタのレースになったにもかかわらず
トップはきっちり136周を決めてきました。
オイラたち、夏祭りチームも
今年はマシントラブルもなく、
127周25位は過去最高結果ではありますが
トップ10は今まで以上に遠い。

ちなみに、オイラ自身のことをいうと
レース後の恒例の夕食の時に
Ryo君たちが話しているのを聞いていてハッと思ったのが
「KARTの走り方でなく、無意識にバイクの走り方をしている!」
ということです。

言うまでもなく、KARTとバイクというのは、
視線の送り方から、荷重のかけかたなど
かなり違っています。

以前、KTマシンを持っていて
カートコースをガンガン走っていたころと比べ
今では、KARTで走るのはSWCのときぐらいで、
バイクで走るほうが、はるかに多い。

特に、マルケスとか、ストーナーとか
オイラの想像を超えたライダーの走りを見て
バイクについて、うんうん悩んでいる昨今
無意識に「サーキットに出るとバイクを思う」
と、体が反射神経的に反応していたようです。

まあ、そんなことで、
次回はちゃんとKARTの乗り方をして
少なくとも昔のオイラくらいには
速くなって出直してきます。

サインガード、給油、メカ、
いろんな形で協力してくれた皆様
ありがとうございました。


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