2014年7月31日木曜日

2014鈴鹿八耐:その3

さて、こうして今年の八耐も終わり、
あとは関東までえっちらおっちら帰るだけ
・・・・・のはずが、、、、、


ん? なぜバイクとオイラがハイエースに??

というのも、魔王様と執事殿に
有無を言わさずバイクごと拉致されて
西の方の秘密基地に向かって強制連行! f^^;


で、ここが秘密基地、
バイク仲間のjoriyさんが経営する「酪」です。

3月に来たときは、大雪で大変な目にあいましたが
今は夏なので、雪の心配はありません。(笑)


名物は「鹿カレー」


それに「最強プリン」
スプーン刺しても倒れません。(@o@)


また、特別に出してもらったチーズフォンデュ。


それと、これはお店の裏手にある池。
どう見ても、赤いゴムのカーペットが
敷いてあるようにしか見えませんが
これは赤い藻だそうです。

先日、カーペットだと思って飛び降りて
思い切りドボン!とやっちゃった人がいたそうな。(笑)

水深2mくらいあるそうなので、
泳げない人は気を付けてください。

ということで、拉致から解放(笑)されたのが2時半。
バイクはST250E・・・・・普通なら、
「これで関東まで帰るなんて拷問だな。」
というところでしょうが、オイラ、
行きの高速で、もう250ccに慣れたものね。

慣れてしまえば、250ccで高速道路走るのも
そんなにしんどい話ではありません。

250ccで長距離走るコツは止まらず走り続けること。

最高速度で稼げないなら最低速度の方で稼げばよい、
つまり止まってる時間を短くすれば良いわけです。

相変わらずブルブル震えるミラーとか、
名阪国道の登りではアクセル全開にしないと登らないとか
そんなことはST250Eなんだから当たり前の話で
その状況を楽しみながら淡々と走っていれば
案外、あっという間に目的地に到着してしまいます。

そんなわけで、給油以外ほとんど止まらず
約500キロの行程を5時間半ほどで走りきり、
夜の8時には帰宅。

お会いしたみなさん、ありがとうございました。

それと、文句も言わず長距離を走り切ったST250Eにも感謝。
最高速度がせいぜい120~130キロ程度のST250Eにとって
高速道路を長時間走ることの負荷というのは、
リッターで時速200キロオーバーで走る負荷に相当するのだろうけど
頑丈さでは定評のあるエンジンだけあって
調子を崩さす、淡々と仕事をこなしてくれました。

今週末にでも、掃除、オイル交換やチェーンのメンテ
プラグの交換などしてやるつもりです。

0 件のコメント: