2014年6月27日金曜日

CB1100のタイヤとホンダのハンドリング


CB1100は、公道でしか乗ってませんし、
峠でもブイブイいわせたりしませんので
普通に真ん中だけが減ります。

今のピレリ・スポーツデーモンも
そろそろ1万2千キロ超えで、
リヤタイヤの溝があやしくなってきました。

タイヤの終わりの頃って、プロファイルの悪化が
バイクのハンドリングにも影響してくるものです。

KATANAの場合、リヤが真ん中だけ減ると
ものすごくバンクさせにくくなりました。

でも、CB1100の場合、あまり影響がない。

前にも何度か書いたことがありますが
CB1100のハンドリングは、完全に前輪依存。

コーナー入口で前輪に荷重を集めてやれば
あとは勝手に曲がっていきます。

ドカSSの場合は、コーナー出口で
リヤに荷重を移すために、アクセルを開けるや、
バイクの表情が激変しますが
CBはそんなドラスティックな変化はない。

そのおかげで、CBに乗っている限り
「ヒャッホーッ!気分はケーシーストーナー!」
なんてことにはならずに済むわけですが、
なんというか後輪の存在感がまるでありません。

リヤが真ん中だけ減っても
ハンドリングに大きな影響がないってのも
そのためでしょうかね?

7月になると、いろいろあるので
明日あたり、浅川さんところで相談です。

0 件のコメント: