2012年1月24日火曜日

バイクでの「安全運転」は命がけ

以前、「制限速度を守って『安全運転』して下さい。」
とおっしゃる警察関係者に
「あなたは制限速度を守って走るバイクに、世の中の四輪が
 どういう振る舞いに出るか知らないから、そういうことが言える。」
と、反論したことがある・・・・・・


今日の会社の帰り、19:40ごろ。

ベイブリッジ(下道)を時速60キロで走行していた。
(制限速度は50キロなので、すでに10キロオーバー)
後方から急速に接近する四輪あり。

60キロで走るバイクに、急速に接近というのだから
この四輪の速度が知れる。

バックミラーを見ると、軽自動車。
ぴたり後ろに張り付き、威嚇するように右左に車体を降る。

それどころか、抜かせるものなら
右か左か、どちらかから擦りぬけようとする動作を見せる。
しかし、ここは両側ガードレールの1車線。
抜かそうというのは無理な話。

この四輪が無理に抜かそうとしたら、最悪
引っかけられて転倒という事態もありうる。


・・・・さて、神奈川県警さんにお聞きしたいのだが、
この場合、狂人に威嚇されているということで、
緊急避難で速度を上げても構わないのだろうか?

それとも、狂人に威嚇されたまま
死の恐怖を耐えろというのだろうか?

それとも、粉じんなどが堆積する路肩に寄って
転倒するかもしれないリスクを高めながらも、道を譲れと?

本当に、バイクでの「安全運転」は命がけだ。

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