2011年9月23日金曜日

ロッシの衰え?


もう3日前の記事なのだけど、あちこちでいろいろ反響が大きいので
遅ればせながら、このブログでも紹介します。


セレスのテストで、Ducatiは新型のアルミニウムシャシを
ロッシに託し、テストを行ったらしい。
新型アルミニウムシャシが何かについては、
諸説入り乱れており、はっきりしないが、
アルミツインスパーだと論じている記者もいる。

が、結果は日本製バイクに比べ戦闘力に劣ることが明らかになり
Ducatiとロッシは、いよいよ窮地に追い込まれたようだ。

正直なところ、アルミは難しい。
だからこそ、企業規模の小さいDucatiは
材料の微妙な知識を必要としない鋼管フレームを
採用したはずではないのか?
ロッシに言われたからといって、いきなり
アルミフレームを投入したところで
天下のホンダやヤマハに勝てるはずもない。

カーボンを止めると言うなら
鋼管に戻るべきなのだ。

今年の初めに、ロッシの肩の故障疑惑のところで
著者は「全盛期を過ぎたロッシの悪あがき」と書いたことがある。
ロッシは、明らかにピークを過ぎている。

それは、年齢のせいかもしれないし、
もしかしたら肩の故障が癒えずに
後遺症として残ってしまったのかもしれない。

いずれにせよ、Ducatiの側から
スーパースターのロッシを切ることなど
とても出来る話ではない。

Ducatiは早急に優秀なセカンドライダーを探す必要がある。
しかし、ロッシの苦労を見ているライダーの誰が
Ducatiに乗ってくれるのだろう?

Valentino Rossi to test deltabox aluminium frame
http://www.motorcyclenews.com/MCN/sport/sportresults/MotoGP/2011/September/sep2011-valentino-rossi-to-test-aluminium-deltabox-frame/_/R-EPI-132797

Valentino Rossi to Test New Aluminum Frame at Jerez
http://www.asphaltandrubber.com/racing/valentino-rossi-test-aluminum-frame-jerez/

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