2011年7月30日土曜日

スズキは本気で800ccのまま戦うつもりか?


来年、MotoGPのレギュレーションが変更になり、
エンジンサイズが1000ccになるが、
スズキは新エンジンが開発できないため、
MotoGPから撤退するのではないか、と噂されていた。

だが、来年度、モチュールとのパートナーシップで
参戦することが発表され、とりあえず、2012年も
スズキはMotoGPにとどまることが確認された。

しかし、エンジンについてはどうやら800ccのまま
戦うことが濃厚のようである。

言い訳めいてくるが、
800ccマシンは3kgのウエイトハンデが与えられるため、
勝機はないわけではない・・・ということらしい。
1万8千回転まで回して250馬力を絞り出すので
パワー的にも充分戦える、と。

参考にした記事では、ホンダと違い、
スズキのレース部門の規模は小さい
とあるようだけど、Ducatiがあれだけレースに注力しているのに
それよりはるかに企業規模の大きいスズキが
1000ccエンジンを開発する金が無い
というのも、ほとんど信じられない話だ。

あちこちでの噂によれば、スズキの現会長は二輪には興味が無く
スズキは四輪メーカーだと思っているという。

二輪メーカーとしてのスズキは世界的企業だが
四輪メーカーとしてのスズキは、
小型車専業のごく小さな企業に過ぎない。
はたして、現会長の方針は吉と出るか、凶と出てしまうのか・・・

Suzuki in for 2012 MotoGP, could stick with 800
Read more: http://www.visordown.com/motorcycle-racing-news-moto-gp/suzuki-in-for-2012-motogp-could-stick-with-800/18712.html#ixzz1TYK5zKUc
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