2011年7月25日月曜日

2011 K-TAI

7/23-24はK-TAIで茂木にいました。
MotoGPライダーが「行きたくない」と言ってる
あのツインリンクもてぎです。

いろいろなことがドタバタしていて
準備不足にしては、非常にうまく物事が進み
事前のシミュレーションでは周回数122周が目標
と、言ってましたが、終わってみれば128周
なんと6周も目標を上回るという結果でした。

あ~~逆に言えば、オイラの作ったシミュレーションが
現実的で、いやあまりにも超現実的にすぎた
ということなんでしょうけれど・・・・(苦笑)

セーフティーカーが一度も入らないK-TAIなんて
おそらく初めてではないでしょうか?

オイラは第二ドライバーで走行。
第一スティント目はちょうどタイムが拮抗した数台と
コース中、いたるところで大バトルになりました。

しかも、K-TAIとは思えないような
レースが分かっていて、クリーンな人たちだったので
相手を信頼したバトルが可能。
S字に3台がサイド・バイ・サイドで突っ込んでも
何の心配もせずにいられます。

おかげでタイムの方は2分55秒どまりだったけど
久しぶりに楽しくカートに乗れた気がしました。

第二スティントは、午後になって気温が上がり、
キャブのセッティングがリッチにずれてしまい
高回転が全く回らない重いエンジンのおかげで大苦戦。

4コーナーまでで全員ごぼう抜きにするのだけど
ダウンヒルストレートが伸びないために
次々と抜き返され、また同じことの繰り返し。

どうみてもレベル的には格下の相手を突き放すのに
時間がかかり、ようやく突き放したところで交代
あららぁ・・・・・という感じでしたが、
この人たちも、非常にクリーンなファイターでした。


事故の多発を受けてK-TAIは車両の規制が強まり
スポーツカートしか走行が出来なくなり
そのため、参加者が減少。
それに加えて、今年は震災の影響もあり
パドック裏は、「今日はホントにレース日?」
と言いたくなるほどガラガラでした。

でも、こんな状況でも参加してくる人たちは
ちゃんとレースが分かってる人たちで
結果的にアホな「にわかカーター」を淘汰してくれた
という意味では、悪いことばかりでもなかったかもしれません。


ちなみに、ウチのチーム、ベストヘルパー賞も受賞しました。

お手伝いしてくれた皆様、ありがとうございました。

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