2011年4月17日日曜日

CB1100のオイル交換

昨日、出来なかったので、今朝交換です。
前回は、ホンダで工賃ゼロ・サービスだったので
ホンダに任せましたので、自分では初めて。


今回のオイルは、ホンダ純正ウルトラG3、10w-30と、
スノコRedFox、15W-50の混合。

混合?そんなことして何がいいの?と言われそうですが
ポリシーを持って混合した方が良い!と思ったわけではなく
単に、KATANAのために買っておいた15w-50が余ってるので
これも使おうか、というだけのことです。

CB1100のオーナーズマニュアル、サービスマニュアル共に
「外気温に応じた粘度」の図があり、
低温では10w-30、高温では10w-40となってますが、
どこまでが10w-30で、どこからが10w-40なのか
全然区分けされてない。まこといいかげんです。

読み方によると、20℃あたりからは10w-40にしろ
と言う風にも見えてしまいます。

CB1100のオイルについて、ホンダに
問い合わせた話は以前書きましたが、
(参考:CB1100のオイル
その時のホンダの回答では「基本は10w-30」
なので、10w-30でエンジンが壊れる
ということにはならないと思います。
が、通勤に使っているので、ストップ&ゴーが多く
夏の空冷エンジンには、あまり優しいとはいえない。

これから気温も上がってくるし、
ここらでちょっと粘度上げてみて
様子を見てみようかしらん。

しかし、10w-40は手元にはなく
かわりにKATANA用に買っていた15w-50が7リットルも残ってる。
ならば、10w-30と15w-50を半々に混ぜれば
10w-40に近い粘度の油になるだろう
・・・と、かなり適当な考察のもと
二種のオイルの混合、ということをしてみたわけです。

それに、余ってる15w-50、もったいないし
(それがホンネかいっ!)


今回は、PL-500を約3%混ぜます。
このPL-500、アサカワスピードで勧められたのが
使い始めたきっかけです。

浅川さんって、こちらがケチって安いオイル入れてると
ちょっと試乗しただけで、いや、下手するとエンジン掛けただけで
「こんな安いオイル入れてちゃだめだよ!」
と指摘するほどの、オイルに極めて敏感な人。

その浅川さんが絶賛していたんだから
まあ、間違いはあるまい。
と、思って自分でオイル交換する時は入れてます。


ところで、CB1100のオイル注ぎ口、狭くて入れにくいです。
普段はメスシリンダーで計りながら入れて行くのですが、
メスシリンダーでさえも入れにくい。

途中から面倒になってきて、
ジョウゴを使って、かつ、缶から直接ドボー!

今回使ったオイルは全部で3缶(1リットル缶)+350ccです。
1リットル缶って、だいたい、1リットルより少し多目。
だいたい1100cc近くあります。
なので、今回入れた量としては3600cc前後、でしょうか。

サービスマニュアルによると、
オイルフィルター無交換時は3800ccとあるので
まあ、こんなものでしょう。

混ぜたオイルのインプレはそのうちに・・・

0 件のコメント: